一方、トッテナム・ホットスパーで守護神を務めているウーゴ・ロリスは以下のように話し、敗北したCLのレヴァークーゼン戦と同じようになってはいけないと語った。
また、アーセナルとのライバル関係については、ここだけに集中するような状況にはないと指摘している。
ウーゴ・ロリス
「チャレンジャーであることも出来ない。ビッグクラブであることも出来ない。ヨーロッパで競争する準備ができていないのであればね。我々はそれだけでは十分でないことを知っている。
サッカーでは勝つことはできる。しかし、もっとも重要なのは、正しい方針を持って戦うことだ。
ここには多くの期待がある。それは選手にとって、そしてファンにとって常に重要なものだ。
敗北からの反攻ができること、偉大なパフォーマンスを見せられることを望んでいる。勝つにしろ、負けるにしろ、我々は水曜日のレヴァークーゼン戦と同じ感覚でピッチから離れるようなことがあってはならないんだ」
(アーセナルとのダービーについては?)
「誰も単一のクラブだけと戦うことは出来ない。ファンにとっての重要性は理解できる。しかし、我々は選手であるし、自分ができる限りの仕事をするということに挑戦するだけだ。
ライバルはアーセナルだけではないんだ。多くの偉大なチームがある。我々はクラブをできるだけ高い位置に引き上げたい。昨季のようなことが起こらないことを望んでいるよ」