『Hertfordshire Murcury』は「トッテナム・ホットスパーのマウリシオ・ポチェッティーノ監督は、ラニエリ氏と連絡は取っていないと話した」と報じた。
昨季プレミアリーグ優勝を争いつつ、最終盤で調子を崩したトッテナム。その一方で優勝を果たしたのはクラウディオ・ラニエリ率いるレスター・シティだった。
この両チームが今週末戦うにあたって、ポチェッティーノ監督は以下のように話し、「彼と直接連絡をとったことはない」と明かした。
マウリシオ・ポチェッティーノ
(昨季、レスター・シティのラニエリ監督を祝福した?)
「いいや。私は彼に電話をしたことはない。
私はチェルシー戦のあとの記者会見でメッセージを伝えた。それが最初に言ったことで、テレビを通して祝福の言葉を送った。
私は嘘つきではない。幸せな日ではなかった。それはベンチとベンチで戦っている時のようだった。
そして、ここの文化は『マネージャールームではワインのグラスを交わす』というものだ。なぜだ?
テレビや人々の前では、『私を見ろ、とても勇敢だ。皆とともに戦っている』と見せながら、内々では『すまなかったね、頑張ってくれ、応援している、ワインを共に飲もう』と。
それはとてもウソツキだ。私はウソツキではないのだ。
私はラニエリやレスターのファン、スタッフ、選手を賞賛はする。しかし、私は全く幸せではなかった」