高校年代最高峰のリーグ戦、高円宮杯U-18プレミアリーグは週末、WESTの第21節が各地で開催。
どらドラパーク米子球技場で行われた、11位の米子北と10位のファジアーノ岡山U-18による残留争い直接対決は、2-1で岡山の勝利に終わった。
岡山は10分、石井秀幸のゴールで先制。6分後に湯月哲大の同点弾を許すも、68分に磯本蒼羽が決勝弾を決め、「6ポイントマッチ」を制している。
この結果、岡山と米子北の勝点差は残り1節で9ポイントに開き、岡山の10位が確定。米子北は最下位の鹿児島城西とともに来季プリンスリーグへ降格することが決まった。
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岡山にとっては、初のプレミア挑戦で嬉しい“初残留”。同じ12月1日、トップチームもJ1昇格プレーオフ準決勝でモンテディオ山形を3-0と下しており、最高の週末になった。
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