昨シーズンのプレミアリーグで2位に入り、今季は6年ぶりにUEFAチャンピオンズリーグに帰ってきたトッテナム。
初戦のモナコ戦ではまさかの黒星を喫したが、第2節ではCSKAモスクワに勝利し成績を1勝1敗に。
そして迎えた18日、ホームにレヴァークーゼンを迎えた試合では0-0で終了し、現在のところグループEで2位に入っている。
そんなこのゲームでは、チームを救うビッグプレーがあった。
後半スタート直後、トッテナムはレヴァークーゼンに決定機を作られるのだが…
(権利元の都合により埋め込みコードの掲載を取りやめました)
Quel arrêt miraculeux de Hugo Lloris face à Chicharito. La goal-line confirme que le ballon n'est pas rentré @ChampionsLeague pic.twitter.com/LjklVo7CXL
— Karim Attab (@karimattab) 2016年10月18日
シュテファン・キースリンクからのクロスにチチャリートが抜群の反応で合わせるも、GKウーゴ・ロリスがこれに反応!
一度はボールを弾くもすぐさまキャッチし、大ピンチを凌いだ。
超人的な反射能力を披露したロリス。
ボールをキャッチしたのはゴールライン上であり、直後に映されたゴールラインテクノロジーのCG映像でもノーゴールであることが確認された。
英国紙もロリスの活躍を評価しており、『Mirror』レーティングで両チームを通じて最高となる「9」を、『Daily Star』も「8」をつけている(どちらも10点満点)。
年間最優秀セーブ級の、素晴らしい反応であった。