『Radiogoal24』は「元イタリア代表MFチアゴ・モッタの代理人は、パリ・サンジェルマンとの契約が更新される可能性が低いと話した」と報じた。
かつてバルセロナやアトレティコ・マドリー、インテルでプレーしたチアゴ・モッタ。ブラジル出身であるがイタリアの代表を選択し、今年行われたEURO2016にも参加した。
パリ・サンジェルマンに加入してからは中盤のアンカーとして攻守に貢献する他、セットプレーのキッカーとしても活躍を見せ、新たな地平を開いていた。
今季もこれまで11試合に出場しており、その立場は決して低下していない。しかし、契約は2017年夏までとなっており、このままでは今季終了とともにフリーエージェントとなる。
代理人を務めているアレッサンドロ・カノーヴィ氏は以下のように話し、チームを離れる意向を示した。
アレッサンドロ・カノーヴィ
「彼の契約は満了を迎える。そして、私はそれが更新されることになるとは思わない。
セリエAへの復帰?それは他のものに依存しているとは言え、私は彼がそのリーグに戻ることになるとは思っていない。
彼はすでにイタリアであらゆることを勝ち取ってきた。リーグを何度も制覇し、インテルではトレブルも獲得したからね。我々は他の解決策を探すだろう」
【Qolyインタビュー】J2ジェフユナイテッド千葉DF岡庭愁人が母校の先輩からもらった言葉…未知のコンバートを乗り越え「熱くて、強い選手になる」