史上初となる五輪での100メートル3連覇を成し遂げたウサイン・ボルト。超人スプリンターは来年にも引退するとされているが、その後はサッカー選手に転向するのではともいわれている。

すでにドルトムントでの練習参加が決まっていると報じられたが、チーム側もそれを認めたようだ。

『eurosport』によれば、ドルトムントのハンス=ヨアヒム・ヴァツケCEOが「先日決定した」と述べたという。

ハンス=ヨアヒム・ヴァツケ(ドルトムントCEO)

「我々の取締役会のメンバーであるPumaのビョルン・グルデンCEOが、こう伝えてきた。

ウサインがドルトムントでの練習に強い興味を持っているとね。

我々としては何の問題もない。監督のトーマス・トゥヘルもそのアイデアを気に入っているよ。

もちろん重要なチャンピオンズリーグの週に彼はやってこないだろう。おそらくプレシーズンになるね。

我々としては喜ばしいことだし、名誉なことだ」

ボルトのスポンサーであるPumaは、ドルトムントのキットサプライヤーでもある。そのつながりから練習参加が実現するはこびになったようだ。

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