カザフスタン・プレミアリーグのカイラト・アルマトイは、「元ロシア代表FWアンドレイ・アルシャヴィンが契約延長に合意した」と公式発表した。
かつてゼニト・サンクトペテルブルクやアーセナルで活躍したアルシャヴィン。2015年に加入したクバン・クラスノダールでは苦しい時期を過ごし、現役引退も囁かれた。
しかし今年カザフスタン・プレミアリーグのカイラトに加入して驚きを与えると、初年度から11ゴールを決める活躍を見せ、復活を印象づけた。
ゴール数で賭けをしていた地元ブロガーの髪を自ら切って大きな話題になったりもしており、ここに来て充実した日々を過ごしている。
そして今回カイラトは公式Instagramで「アルシャヴィンが2017年までの契約延長に合意した」と発表。来年もカザフスタンでプレーすることが決まった。
今年35歳になったアルシャヴィンであるが、まだまだピッチの上で活躍を見せてくれそうだ。