この夏、リオ五輪のサッカー競技でいろんな話題を提供してくれたナイジェリア。

このほど不思議なギネス記録が誕生したようだ。

挑戦者はラゴスに住むハリソン・チネドゥさん。

サッカー選手という情報もあるが、どうやらサッカーボールを使うパフォーマーであるようで、「頭にボールを乗せたまま自転車でどれだけ進めるか」という謎の企画に挑戦したようだ。

ラゴス郊外の湾岸部からスタートし、ハリソンさんはひたすらペダルを漕ぎ続けた。

結果103.6kmを走破し、これがギネス記録と認められたようだ。

100kmというのは、東京駅から熱海駅まで、あるいは大阪駅から米原駅までの直線距離より少し長いくらいだ。ナイジェリアは日本より道が舗装されていないはずで、そうしたことを考慮するとかなりのすごい記録!

実はこのハリソンさん、以前は「頭にボールを乗せて歩く」という企画に挑戦しており、48.04kmという記録を作った。しかしその数字は間もなく更新され、今回は自転車でのチャレンジとなったようだ。

ギネス記録を作ったハリソンさんは「これは私が樹立した記録であり、達成できてハッピーだ」とコメント。映像を見る限り先導する車なども用意されており、どうやらなかなか大きな企画であったようだ。

とにかくボールを頭に乗せるのが上手なハリソンさん。

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