ヘンリク・ラーション監督が率いるヘルシンボリは2部への降格が決まり、怒ったファンがピッチに乱入する事件にまで発展した。

そんななか、ヘルシンボリはヘンリク・ラーションがチームを去ることになったと発表した。

2015年に古巣でもあるヘルシンボリの監督に就任したラーション。1年目は8位という成績だったが、2年目でまさかの降格。

最悪の形での別れとなってしまったが、ラーションは残りの契約期間である1年分の給料については辞退したとのこと。チームが一刻も早く1部に復帰できるよう、財政状況を助けるための行いだという。

現地メディア『expressen』によれば、ラーションはフーリガン乱入事件は退団の決断には影響していないと述べたという。なお、『aftonbladet』によると、乱入した5人には最大で2年間の入場禁止処分が下されたようだ。

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