2016年も残り1月ほどとなり、日本でも寒さが増してきた。一方、欧州のサッカーシーンはこれからが一番ホットな時期だ。

イングランドでは例年通り、ボクシング・デーを含め年末年始も休みなくフットボールが行われる。そんななか、あの元審判ハワード・ウェブが「ファンは聞きたくないであろう」話を暴露した。

ウェブが『BT Sport』において明かした話を『Mirror』が伝えている。

それによれば、ウェブがプレミアリーグで審判をしていた際、クリスマスの時期になると選手からカードを出してくれるようお願いされることが何度かあったそう。

出場停止になって休めるように、わざとホールディングをしたり、ボールをあさっての方向に蹴り出したりして、イエローカードを欲するような選手がいたという。

やはりプレミアリーグでプレーする猛者たちでもあっても休みが欲しいようだ…。気持ちは分からなくもないが、故意に出場停止になるような行為はOUTだろう。

ちなみに、プレミアリーグでは2016~2017年の年末年始にかけて、12月26日、27日、28日、29日、31日、1月1日、2日、3日、4日、5日に試合が組まれている。元日にはリヴァプール対マンチェスター・シティ、5日にはトッテナム対チェルシーというビッグマッチも。

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