本田圭佑(MF/ミラン)

中盤最後の一人。昨季のJリーグMVP青山敏弘や若手の大島僚太、田口泰士など実力者は多いものの、ここはやはり現日本代表の本田を入れないわけにはいかない。

「イグニタス」シリーズは彼がいたからこそ現在の知名度を得た。まだ30歳と老け込む年齢ではないだけに、今冬から来夏にかけての動向が大いに注目される。

着用スパイク:ウェーブ イグニタス 4 JAPAN

岡崎慎司(FW/レスター)

ついにCLで初ゴールを決めた岡崎。昨季ほどの出場時間が得られない状況下では、少ないチャンスをものにしていくことが大切だ。

着用している「バサラ」シリーズは海外で岡崎専用モデルのような状況。ただ、過去に磐田やG大阪でプレーした韓国代表FWイ・グノが済州ユナイテッドで密かに履いていたりする。

着用スパイク:バサラ 101 JAPAN

フッキ(FW/上海上港)

最後はもちろんこの人!今年中国の上海上港へ電撃移籍したフッキである。

移籍金5500万ユーロ(およそ62億7000万円)はまさに驚愕の一言だが、より一層“ハルク”に近くなった体格もかなりのインパクト。初年度は7試合で5ゴールという成績を残した。

着用スパイク:モレリア ネオ II

なかなかのメンバーとなったMizuno。スーパーサブに永井謙佑を入れれば完璧だろうか。

次回は、うまく11人が集まるようならUnder Armourをお届けしたい。

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