バルセロナFWリオネル・メッシは、CLセルティック戦で2ゴールを決めるなどチームを勝利に導く活躍をみせた。
メッシにタックルすると、CL選手でもこうなる https://t.co/lWt1bghM6b
— Qoly(コリー) (@Qoly_Live) 2016年11月24日
彼とルイス・スアレスを欠いた先日のマラガ戦では、チームはスコアレスドローに終わっていた。そのため、メッシなしのバルサは…という声が再び上がっているという。
そんななか、メッシ本人がこの意見について言及した。『ESPN』によると、バルセロナ市内で行われたイベントでこう述べたという。
リオネル・メッシ(バルセロナFW)
「バルサがメッシ依存になっていることは、賞賛か懸念かという話に興味はないよ。
そんなことはないからね。
僕は世界最高のチームにいる。(バルサは)1人の選手に依存していないよ」
バルサのメッシ依存説を本人はきっぱりと否定したようだ。
さて、バルサは現在リーガで首位レアル・マドリーから勝ち点差4の2位につけている。週末には敵地でのレアル・サラゴサ戦が控えているが、バルサとしては相性の悪い相手だ。というのもアノエタでは2007年以降勝っていないのだ。メッシは組織としてまとまることが大事だと述べていた。
リオネル・メッシ
「アノエタは難しいスタジアムだね。僕らが何年も勝てていない場所だ。
(ホームでのソシエダは)常に厄介な相手だし、ハードな試合になるだろうね。
最近のフットボール界では、組織化することが重要になっている。
よく組織されたチームであることが最も重要なことだね。
あそこ(アノエタ)ではいいチームでなければ何も始まらない」