バルセロナFWリオネル・メッシは、CLセルティック戦で2ゴールを決めるなどチームを勝利に導く活躍をみせた。

彼とルイス・スアレスを欠いた先日のマラガ戦では、チームはスコアレスドローに終わっていた。そのため、メッシなしのバルサは…という声が再び上がっているという。

そんななか、メッシ本人がこの意見について言及した。『ESPN』によると、バルセロナ市内で行われたイベントでこう述べたという。

リオネル・メッシ(バルセロナFW)

「バルサがメッシ依存になっていることは、賞賛か懸念かという話に興味はないよ。

そんなことはないからね。

僕は世界最高のチームにいる。(バルサは)1人の選手に依存していないよ」

バルサのメッシ依存説を本人はきっぱりと否定したようだ。

さて、バルサは現在リーガで首位レアル・マドリーから勝ち点差4の2位につけている。週末には敵地でのレアル・サラゴサ戦が控えているが、バルサとしては相性の悪い相手だ。というのもアノエタでは2007年以降勝っていないのだ。メッシは組織としてまとまることが大事だと述べていた。

リオネル・メッシ

「アノエタは難しいスタジアムだね。僕らが何年も勝てていない場所だ。

(ホームでのソシエダは)常に厄介な相手だし、ハードな試合になるだろうね。

最近のフットボール界では、組織化することが重要になっている。

よく組織されたチームであることが最も重要なことだね。

あそこ(アノエタ)ではいいチームでなければ何も始まらない」

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