リーガ第12節、バルセロナはホームでのマラガ戦を0-0で引き分けた。

メッシとスアレスを欠いたバルサだが、相手に退場者が出たこともあり、シュート28本を浴びせるも、最後まで得点を奪えず。相手守護神カメニの好守備に阻まれる結果となった。

そんななか、MSNのなかでただ一人この試合に出場し最後までピッチに立ち続けたネイマール。カンプ・ノウのピッチでこんなプレーを見せていた。

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体を回転させながら、相手の頭上にボールを通すシャペウのようなトリッキーな技で突破！これには対峙したベネズエラ人DFロベルト・ロサレスも思わず足を滑らせ転倒してしまっていた。

ネイマールはブラジル代表として南米予選2試合にフル出場していたのだが、いつも通りのテクニックを披露。さすがは鉄人たるゆえんだろうか。

ルイス・エンリケ（バルセロナ監督）

「こんなにも守備的なアプローチをしてくるチーム相手に、明らかなチャンスを作り出すことは非常に難しいね。

私にできるのは、チーム、選手、ファンを讃えることだけだ。

メッシとスアレスがいても負けたことはある。タイトルを勝ち取るのはチームなんだよ」

この後、バルサはミッドウィークにセルティックとのCLが控えている。

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