2016年も残すところ1か月、欧州主要リーグは折り返しを迎えようとしている。

ここでは、『squawka』が伝えていた「今季ベンチを温めているトップ選手で組むベストイレブン」の面子を見てみよう。

GK ヤスパー・シレッセン(バルセロナ)

キースタッツ:昨季アヤックスではリーグ最多となる18度のクリーンシートを達成。

寸評: クラウディオ・ブラボはマンチェスター・シティへ去ったが、マーク=アンドレ・テア・シュテーゲンがCLでも出場していることにシレッセンは失望しているだろう。今のところ、このオランダ人GKは脇役を務めなければならないように見える。

RB アレイシ・ビダル(バルセロナ)

キースタッツ:一昨シーズンはセビージャで5ゴール4アシストを記録。

寸評:今季の彼は怪我が問題となっている。だが、セルジ・ロベルトの好調ぶりが彼がベンチに留まっている主たる要因だ。

CB ママドゥ・サコ(リヴァプール)

キースタッツ:昨季のプレミアでデュエルの勝率60%を記録。

寸評:シーズン前からサコにとっては全てがうまくいっていなかった。そのまずい態度によってプレシーズンツアー中に帰還を余儀なくされた。そして、ユルゲン・クロップ監督が新たなCBを2人連れてきたことで、サコの出番は限られることに。

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