『Daily Star』は「アーセナルに所属しているチリ代表FWアレクシス・サンチェスは、週給30万ポンド（およそ4160万円）で中国へ移籍する可能性がある」と報じた。
現在アーセナルとの契約が2018年夏までとなっているサンチェス。更新に向けた交渉は行われているものの、それは停滞している状況にある。
今の給与は週13万ポンド（およそ1800万円）。サンチェス側はそれを25万ポンド（およそ3470万円）、年俸に直せばおよそ18億円まで引き上げたいと考えているとのことであるが、それにクラブ側が難色を示しているという。
そして、そこに横槍を入れているのが中国であるそうだ。サンチェスの代理人は現在アジアへの移籍という選択肢を検討しており、その場合週30万ポンドという巨額の条件になるようだ。
なお、同じようにアーセナルとの契約更新に向けた話し合いを行っているドイツ代表MFメスト・エジルについては、提示された条件に満足しているとのこと。
彼は現在週14万ポンド（およそ1940万円）を受け取っており、その動向はチェルシー、マンチェスター・ユナイテッド、マンチェスター・シティ、ユヴェントスなどもチェックしているという。
これらの話し合いは再び来年1月に行われる予定である。
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