インテルが来夏、大金を投じて大型補強に乗り出す可能性があるようだ。『football italia』によれば、その可能性を『Tuttosport』や『Corriere dello Sport』が伝えているという。  

UEFAヨーロッパリーグからの敗退が決まってしまったインテルだが、オーナーである中国の蘇寧グループは1.5億ユーロ(179.9億円)もの補強費を投下する予定だそう。

そして、そのメインターゲットはレアル・マドリーのコロンビア代表MFハメス・ロドリゲスと、PSGのイタリア代表MFマルコ・ヴェッラッティだという。

もしこの2人を獲得できれば大事だが、補強すべきポジションはそこなのかという疑問も…。そして、ヴェッラッティについては本人がユヴェントスファンだと以前から公言している。

また、インテルはベンフィカに所属する22歳のスウェーデン人DFヴィクトル・リンデレフにも興味を示しているとのこと。いずれにしろ、来夏は大きな動きを見せる可能性がありそうだ。

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