レアル・マドリーで居場所を失いつつあるハメス・ロドリゲス。
今シーズンもベンチを温める機会が増えており、第12節を終えたリーガ・エスパニョーラでの出場試合数はわずかに6。フル出場したのは1試合で、プレー時間は200分ほどだ。
そんなハメスの去就に関して、英国『The Sun』がこんなニュースを伝えている。
James Rodriguez just moved a huge step closer to finally joining Man Unitedhttps://t.co/aS328JEHzJ pic.twitter.com/SU7JLJQX67
— The Sun Football ⚽ (@TheSunFootball) 2016年11月25日
記事によれば、マンチェスター・ユナイテッドがハメス・ロドリゲスの移籍先候補として浮上したようだ。
ハメス・ロドリゲスはマドリーからの退団を考えているようで、仮にチームの首脳が残留を望み、ジネディーヌ・ジダン監督に起用を求めたとしてもその決意は変わらないそう。
また、ジダン監督はギャレス・ベイルの長期離脱が決定したことでアーセナルMFアーロン・ラムジーを獲得したいとのこと。その移籍金は2500万ポンド(およそ35億1700万円)ほどであり、その移籍金を確保するためにハメスを売却するかもしれないという。
かつてはチェルシーやインテルからもオファーがあったと伝えられるハメス・ロドリゲス。マドリーでは主力選手が相次いで負傷離脱しているが、その去就にいっそう注目が集まる。