リーガ第13節、バルセロナは敵地でのレアル・ソシエダ戦に1-1で引き分けた。

アノエタはバルサにとって鬼門の地。2007年以降一度も勝ったことがないのだが、その記録がまたも更新されてしまった形だ。

さらに、この日のバルサはポゼッションが47.7%(バルサ公式では47.8%)と相手を下回るものに。これは今季初の珍事だそう。

さらにバルサはその他のスタッツでも、ソシエダに負けているものが多かった(左がソシエダ、右がバルサの値)。

シュート数:17 vs 10

枠内シュート:6 vs 2

パス数:457 vs 426

パス成功率:83.6% vs 76.5%

インターセプション:15 vs 9

これだけ見てもバルサとして勝てる試合ではなかったことが窺える。

DFジェラール・ピケは「こう言えることはあまりないけど、僕らは引き分けに喜ばなきゃいけないね」と語り、ルイス・エンリケ監督も「ソシエダは我々よりもはるかに良かった。0-0でハーフタイムを迎えられたのは奇跡だった」と述べていた。

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