『Daily Star』は「ユルゲン・クロップ監督の発言に対し、フィリップ・ネヴィル氏が苦言を呈した」と報じた。

土曜日に行われた試合でサンダーランドを2-0で破ったリヴァプール。前日にデイヴィッド・モイーズ監督が話していた通り「2階建てのバス」が停められたような90分になったが、なんとかその中でゴールを決めてみせた。

クロップ監督は試合後に以下のように話し、これまでで最も守備的なチームだったと振り返った。

ユルゲン・クロップ

「今日の対戦相手よりも守備的なチームと戦ったことはなかったと思うね。

彼らはフィリペ・コウチーニョにマンマークをつけて、ヴィクター・アニチェベをまるで左サイドバックのようにプレーさせていた。どこに行ってもナサニエル・クラインについてきた。

私はジャーメイン・デフォーがどれだけボールを触ったのかわからないよ。

したがって、先週のサウサンプトン戦のようなものではなかったし、今日の試合から学んだのは『我々はこれまでで最も守備的なチームに勝てた』ということだよ。それを学べたのは素晴らしかった」

しかし、その発言に対して『Match of the Day』に出演したフィリップ・ネヴィル氏が以下のように話し、クロップ監督は少し敬意を欠いていると指摘した。

フィリップ・ネヴィル

「私は、これは少し荒々しい言葉だったと思うね。サンダーランドのようなチームがアンフィールドへ行く時には、オープンでリスキーなサッカーをするのはまずいことになる。

ワトフォードは数週間前にそうやって、20分で3-0にされていたよ。したがって、私はクロップ監督が少し敬意を欠いていたと思うよ」

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