セレッソ大阪と言えば、特徴的なピンク色をクラブカラーとするサッカーチームだ。

クラブ名でもある「セレッソ」とはスペイン語で「桜」を意味し、ホームユニフォームにはもちろんピンク色が使われている。

しかし、世界的に見てもピンク色をクラブカラーとするチームは珍しい。

例えば横浜F・マリノスレアル・マドリースコットランド代表などもピンク色のユニフォームを着用したことがあるが、それらはいずれもアウェイキットやサードモデルである。

ピンク色をクラブカラーに持ち、ホームユニフォームとして着用する非常に少ないのだ。

そこで今回は、世界的にも珍しい“ピンク”なクラブをご紹介!

1. エヴィアン(FRA)

Belle ovation du Parc des Sports pour Cédric Barbosa ! Malgré son expulsion, le public haut-savoyard scande son nom. MERCI BARBOZ pour tout ce que tu as donné à l'ETG FC.
ETG FC - EVIAN THONON GAILLARD FCさんの投稿 2016年5月13日

2009-10シーズンにリーグ・ドゥを制し、リーグ・アンに昇格したエヴィアン。2009年にダノン・グループが買収したことにより、チーム名にミネラルウォーターブランドの名が冠されるようになった。

そんなエヴィアンのクラブカラーはピンク色と白色である。

ホームユニフォームには基本的に薄めのピンク色が使用されており、白色も相まってかなり鮮やかな印象だ。なお、今年は経営の悪化によりプロリーグ参加が認められず経営破綻している。プロチームは解散したが、ユースと女性のチームが活動中である。

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