セレッソ大阪と言えば、特徴的なピンク色をクラブカラーとするサッカーチームだ。
11/27のJ1昇格プレーオフ準決勝は金鳥スタジアムで京都サンガとの関西ダービー。激しい雨の中、約14,000人の観客でスタンドは埋まり負傷から復帰した柿谷曜一朗選手が約6カ月ぶりのゴールで決勝進出を決めました。12/4最後の一戦はホーム金鳥です。みんなで最後まで応援しましょう! pic.twitter.com/qDnohDECub
— 大阪市 東住吉区役所 (@nadeshiko_nappy) 2016年11月29日
クラブ名でもある「セレッソ」とはスペイン語で「桜」を意味し、ホームユニフォームにはもちろんピンク色が使われている。
しかし、世界的に見てもピンク色をクラブカラーとするチームは珍しい。
例えば横浜F・マリノスやレアル・マドリー、スコットランド代表などもピンク色のユニフォームを着用したことがあるが、それらはいずれもアウェイキットやサードモデルである。
ピンク色をクラブカラーに持ち、ホームユニフォームとして着用する非常に少ないのだ。
そこで今回は、世界的にも珍しい“ピンク”なクラブをご紹介!
1. エヴィアン(FRA)
Belle ovation du Parc des Sports pour Cédric Barbosa ! Malgré son expulsion, le public haut-savoyard scande son nom. MERCI BARBOZ pour tout ce que tu as donné à l'ETG FC.
ETG FC - EVIAN THONON GAILLARD FCさんの投稿 2016年5月13日
2009-10シーズンにリーグ・ドゥを制し、リーグ・アンに昇格したエヴィアン。2009年にダノン・グループが買収したことにより、チーム名にミネラルウォーターブランドの名が冠されるようになった。
そんなエヴィアンのクラブカラーはピンク色と白色である。
ホームユニフォームには基本的に薄めのピンク色が使用されており、白色も相まってかなり鮮やかな印象だ。なお、今年は経営の悪化によりプロリーグ参加が認められず経営破綻している。プロチームは解散したが、ユースと女性のチームが活動中である。