先日カンプ・ノウで行われたエル・クラシコ。試合中にバルセロナDFジョルディ・アルバが、レアル・マドリーのクロアチア代表MFマテオ・コヴァチッチに対して発したとされる言葉が話題になっている。

『Marca』などによれば、アルバは「スペイン語を勉強しろよ、バカ。ひどいバカだな。まずは話すことを学べよ、アホ。黙れ、バカ」などと口走っていたとされている。

22歳のコヴァチッチはクロアチア系ボスニア人の両親のもと、オーストリアに生まれた選手だ。10代でクロアチアに移り、その後イタリアを経て2015年からスペインでプレーしている。

アルバから「言語能力が低い」というレッテルを張られるような形となったが、『Marca』ではそれに対する反証のような記事を配信していた。

記事内で紹介されていたのは、コヴァチッチが実は5か国語を操る言語能力の持ち主だという動画だ。

確かにクロアチア語、ドイツ語(オーストリアの公用語)、英語、スペイン語、イタリア語でインタビューに答えている。これだけでは全ての言語を完璧に話すことができるのかまでは分からないが、十分に流暢といえる範囲に思える。

ネット上では「アルバはスペイン語以外を話せるのか?」などという反応も…。

【厳選Qoly】日本代表、北朝鮮との3月シリーズで「株を上げた」3名の選手

日本人がケチャドバ!海外日本人選手の最新ゴールはこちら