元Jリーガーらも犠牲になったシャペコエンセの航空機墜落事故では、搭乗していた77名のうち71名が亡くなった。
生存者6名のうち3名がシャペコエンセの選手。ブラジルメディア『Globo』によれば、そのうちのひとりはすでに歩行を始めたようだ。
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— Lívia Laranjeira (@livialaranjeira) 2016年12月7日
彼はDFアラン・ルシェウ(27歳)。事故発生から9日ほどだが、すでにICU(集中治療室)から出て、院内の通路を歩くことができる状態にまで回復しているという。
クラブドクターに付き添われた彼は、このようなメッセージを送っていた。
アラン・ルシェウ(シャペコエンセDF)
「こんにちは、ブラジルや世界中で僕の回復を気にしてくれる人達へ。アラン・ルシェウです。
僕は非常によく回復しているということを伝えたかった。
リハビリを終わらせるためにもうすぐブラジルに戻ります。
皆さんの強さと愛情ある願いに感謝したい。
ただ皆に感謝したい。どうもありがとう」