6日に行われたUEFAチャンピオンズリーグのグループステージ第6節。

混戦となっていたグループBではナポリ、ベンフィカ、ベシクタシュの3チームが勝ち点1差でひしめいており、3チームに突破の可能性があった。

そのためこの3チームは突破を目指して戦っていたのだが、まさかの結果となったのが3位ベシクタシュだ。敵地に乗り込んだディナモ・キエフ戦で0-6と大敗したのだ。

前節、0-3の状況から3-3に追いつき、決勝トーナメント進出に望みを繋いだベシクタシュ。ある種奇跡的とも言える同点劇を見せただけに、この日の大敗はショッキングな結果となった。

そんなこのゲームでベシクタシュのゴールマウスを守ったGKファブリシオが、前半終了間際に見せた表情が話題だ。

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前半アディショナルタイム、デルリス・ゴンサレスにPKを決められ0-4とされると思わず涙…。

真剣勝負の試合中に選手が涙するというのは珍しい話だが、奇跡の突破に対する思いもそれだけ強かったのだろう。

なお、他会場ではナポリがベンフィカを1-2で下しており、この2チームが決勝トーナメントに進んでいる。

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