6日に行われたUEFAチャンピオンズリーグのグループステージ第6節。
混戦となっていたグループBではナポリ、ベンフィカ、ベシクタシュの3チームが勝ち点1差でひしめいており、3チームに突破の可能性があった。
そのためこの3チームは突破を目指して戦っていたのだが、まさかの結果となったのが3位ベシクタシュだ。敵地に乗り込んだディナモ・キエフ戦で0-6と大敗したのだ。
前節、0-3の状況から3-3に追いつき、決勝トーナメント進出に望みを繋いだベシクタシュ。ある種奇跡的とも言える同点劇を見せただけに、この日の大敗はショッキングな結果となった。
そんなこのゲームでベシクタシュのゴールマウスを守ったGKファブリシオが、前半終了間際に見せた表情が話題だ。
!TREMENDA IMAGEN! Fabricio ROMPIO A LLORAR tras recibir el cuarto gol. !VIMOS el RESUMEN en #ElChiringuitoDeMega! pic.twitter.com/ck71FTTMNZ
— El Chiringuito TV (@elchiringuitotv) 2016年12月7日
前半アディショナルタイム、デルリス・ゴンサレスにPKを決められ0-4とされると思わず涙…。
真剣勝負の試合中に選手が涙するというのは珍しい話だが、奇跡の突破に対する思いもそれだけ強かったのだろう。
なお、他会場ではナポリがベンフィカを1-2で下しており、この2チームが決勝トーナメントに進んでいる。