6日に行われたUEFAチャンピオンズリーグのグループステージ第6節。
カンプ・ノウで行われたバルセロナ対ボルシアMG戦では、スタンドにリヴァプール選手たちの姿があった。
リヴァプールは先週末、ボーンマス相手にショッキングな逆転負けを喫した。
今週のミッドウィークには試合が予定されておらず、そのことを利用してこの日は一部のメンバーがバルサ戦の観戦に訪れたようだ。
ユルゲン・クロップ監督の隣りにいるのは、ドルトムント時代に指導したセバスティアン・ケール。
こちらはルーカス・レイヴァ。
こちらはロベルト・フィルミーノ。
ジェームズ・ミルナーとアダム・ララーナも。
こちらはディヴォック・オリギとジョー・ゴメス。
引いて見るとこんな感じ。
他にもアシスタントコーチを務めるゼリコ・ブバッチやラグナル・クラヴァン、アルベルト・モレノ、ジョージニオ・ワイナルダム、ナサニエル・クライン、ジョーダン・ヘンダーソンといった姿も確認でき、かなりの大人数で来ていたようだ。
英国『Mail Online』は、その数16人だったとしている。
シーズン中でありながら、これだけ大勢のチームメンバーが揃って試合を観戦するというのはかなりのレアケースである。
英国『Liverpool Echo』によれば、選手たちはボーンマス戦の翌日(5日)にバルセロナへと移動したそう。
リヴァプールの本拠地であるマージーサイド州は現在寒波が押し寄せており、クロップ監督としてはそこを離れることが選手たちのコンディションを保つ策だと考えたようだ。
リヴァプールは今週末、ウェストハムと対戦する。