『Independent』は「マンチェスター・シティのジョゼップ・グアルディオラ監督は、自分のスタイルを妥協することを拒んだ」と報じた。
10日に行われたレスター・シティ戦でなんと4失点を喫し敗北したマンチェスター・シティ。不調に喘いでいたジェイミー・ヴァーディにハットトリックを許すなどして守備が崩壊した。
このところ不安定な結果に終わっているグアルディオラ監督には「タックルに対応できていないのではないか?」と批判も投げかけられるようになっている。
しかし彼は以下のように話し、いいプレーができればタックルにも勝てると語るとともに、失点によってチームが混乱したことが問題だと主張した。
ジョゼップ・グアルディオラ
「セカンドボールの状況は、イングランドの典型的なコンセプトが見られる。彼らは多くのタックルを使用する。
私は、タックルのためにいるコーチではない。私はタックルを練習していない。
私が求めているのは、いいプレーをして、ゴールを決めることだ。タックルというのはなんだ?
誰もがデュエルには勝利しなければならない。それは間違いない。しかし通常、いいプレーができていればタックルに勝てる。
しかし、4分で2-0になったら選手は『何が起ころうとしているんだ?何が起きたんだ?』と思うものだ。
簡単なものではない。それはサッカーの別の見るべき場所である。しかし、タックルに勝つか負けるかは最終的な勝敗に直結しない。
改善する必要はある。しかし、私は自分がやりたいと感じるサッカーをしたい。もちろん、それは『より少ない失点で、より多いゴールを取る」ということだ。
これまでプレーしてきた形は、数回を除けばとても良いものだったよ。
我々がインテンシティを失っていたとは言えないよ。しかし、私はなぜこうなってしまったのかを分析しなければならない。
私は自分が感じるものを受け入れる。プレミアリーグにはいくつかの素晴らしい物事がある。しかし、ピッチ上では同じだ。11対11。
したがって、私は小さな違いをコントロールしなければならない。他のリーグとのね。しかし、アイデアは私が信じるものであり、これから良くなると確信している」