先週末、チェルシーとの上位対決に敗れたマンチェスター・シティ。
キャリアワーストとなる6戦未勝利から一時は立て直していたものの、直近5試合でわずか2勝と再び結果が出ていない。
そんなシティのジョゼップ・グアルディオラ監督には、ここまでリーグ最多となるデータが存在しているようだ。
それは、先発メンバーの変更人数だ。
マンチェスター・シティ:46人
スウォンジー:34人
サンダーランド:33人
ウェストハム:32人
マンチェスター・ユナイテッド:31人
トッテナム:28人
アーセナル:26人
ミドルズブラ:26人
クリスタル・パレス:24人
レスター:24人
ストーク:23人
ワトフォード:23人
エヴァートン22人
リヴァプール:22人
サウサンプトン:21人
バーンリー:18人
ハル・シティ:18人
ボーンマス:16人
WBA:14人
チェルシー:8人
こちらがチームごとに見た先発メンバーの変更人数のランキングだ。
シティは2位のスウォンジーよりも12人多くメンバーを変えており、ぶっちぎりの数字であることが分かる。
プレミアリーグはここまで14節が終了している。つまり、14試合で46人の先発メンバーが変わっているということは、1試合平均3.2人の選手変更があるということだ。
この日もグアルディオラ監督はバーンリー戦から6人のメンバーを変更しており、システムも4-5-1から3-4-3にシフトした。
ちなみに、ここまでのプレミアリーグで唯一全試合に出場しているのはフェルナンジーニョのみである。