ハビ・ポベス(スペイン)
スペイン1部リーグに所属していながら、わずか24歳で引退を決めたDF。
「幼い頃は好きでやっていたけど、フットボールの世界を知れば知るほど、金が全てがなんだということを思い知らされた。それ(金)は汚く、熱意や情熱を奪い去ってしまうんだ」などと吐き捨てた。
その決断は当時失業率が20パーセントを超えていたスペインで大きな反響を呼んだ。
ウェンデウ・リラ(ブラジル)
4部クラブに所属していた当時のゴールが、2015年の『FIFAプスカシュ賞』に選ばれ一気に時の人になったブラジル人FW。
だが、それからわずか半年あまりで引退。27歳での早すぎる決断の理由は、プロのゲーマーになるため。Youtubeに自らのチャンネルを開設し、すでにサッカー選手時代以上の稼ぎを上げているとか。