16日、バルセロナはルイス・ルアレスとの契約延長を発表した。

2014年のワールドカップ終了後、バルセロナへとやって来たスアレス。

当初はバルセロナのポゼッションサッカーに馴染むことができるのか不安視する声もあったが、蓋を開けてみればそんな懸念はどこ吹く風。リオネル・メッシやネイマールと抜群のコンビネーションを構築し、今や「エンリケ・バルサ」に欠かせぬ一人となった。

今回バルセロナはスアレスとの契約期間を2021年まで延長。公式発表によれば、2億ユーロ(およそ246億6900万円)ものバイアウト額が設定されているという。

バイアウト額とは、仮に他クラブが契約しようとする際に必要となる金額のこと。

もちろん目安ではあるが、つまり今回の契約更新によってスアレスを獲得したければ最低でも250億円ほどが必要になるという計算だ。それにしても、おそろしい額だ…。

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