ウインターブレイク直前のブンデスリーガ。

今季はホッフェンハイムやRBライプツィヒといった中小クラブの躍進が目立つが、王者バイエルンも流石の戦いぶりを見せている。

先週末はアウェイでダルムシュタット相手に0-1で勝利したのだが、その決勝ゴールがあまりにも無慈悲だったのでご紹介!

71分、フリーキックの場面でチアゴ・アルカンタラがクイックリスタートを選択すると、これを受け取ったドウグラス・コスタが驚愕のミドルシュート!

ゴールまで30mほど距離はあったが、左脚から繰り出されたシュートはファーサイドへと飛び、ゴール左隅に吸い込まれた。これだけの距離がありながら止められなということは、よほど無慈悲なコースだったはず…。

昨シーズン、バイエルンで衝撃的なデビューを飾ったドウグラス・コスタ。今夏には負傷でリオ五輪を棒に振り、さらには今季も1ヶ月近く離脱するなど怪我に悩まされることもあったが、完全回復を感じさせるスーパーゴールだった。

ドウグラス・コスタはこれで2試合連続のゴールに。ゴール数は3と多くはないが、きっとここから真価を発揮するはずだ。

ドウグラス・コスタの活躍で首位をキープしたバイエルン。日本時間22日早朝、中断前の最後の一戦として2位RBライプツィヒとの大一番に挑む。

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