『Daily Mail』は、「アトレティコ・マドリーのディエゴ・シメオネ監督は、苦しいシーズンについて語った」と報じた。

2011年にアトレティコ・マドリーの監督に就任したシメオネ氏。それからリーガ・エスパニョーラ優勝、チャンピオンズリーグ決勝進出2回という結果を残してきた。

しかし今季は難しい状況となっており、特にグリーズマンなどの攻撃陣がピリッとしないこともあってなかなか勝ち点を伸ばせずにいる。

先週末のラス・パルマス戦で1-0と勝利を収めたシメオネ監督は以下のように話し、逆境のほうが燃えると語った。

ディエゴ・シメオネ

「改善していく必要がある。我々は、リーガを戦う上で持っておきたい一貫性というものを備えていない。

しかし、これは私を興奮させるね。逆境に直面した時、私はさらに没頭できると感じている。生きていると感じる。チャレンジが大好きだ。

重要なのは今日だ。運命は我々が作り出すものである。努力と忍耐、そして根性でね。

来年は、我々が同じエネルギーと最後まで戦う強さを備えていることを証明したい。

私はいつも前向きなことを考えている。2016年はクラブにとって重要な年だった。

勝つことも負けることもあるが、重要なのは情熱をファンに伝えることだ。そして、それは成し遂げられたと思う」

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