プレミアリーグを除く欧州各リーグはウィンターブレイクを迎えている。
ドイツではバイエルン・ミュンヘンがRBライプツィヒとの頂上決戦を制し、首位で今年を終えることになった。
そんななか、彼らは驚きの発表を行っていた。
BREAKING: Santa Claus signs contract with #FCBayern! 🎅#WelcomeSanta pic.twitter.com/E0MmbOOTos
— FC Bayern US (@FCBayernUS) 2016年12月22日
「速報、サンタクロースがバイエルンと契約!」というもの。なんとも驚きだが、もちろんこれはネタ。
というのもライプツィヒ戦ではこんな場面があったのだ。
MFティアゴ・アルカンタラが、ピッチ脇に現れたサンタクロースの広告を味方選手と見間違えパスを出してしまったように見える。
つい先日、イングランドでの完全なる見間違え事件が大きな話題となったが、それと同じような珍シーンだった。
こういう経緯があって、サンタと契約!というネタツイートに繋がったという流れ。バイエルン公式もこの見間違え動画をツイートしている。
Here's @OfficialSanta in action. We've signed a gem, folks. 💎https://t.co/lHB7i2U6BM
— FC Bayern US (@FCBayernUS) 2016年12月22日
「彼(サンタ)は見かけとは違って速い。サイドで猛烈な疾走をみせる。彼とティアゴとの関係はすでに出来上がっている」というカルロ・アンチェロッティ監督の(ウソ?)コメントまで載せるなど、全力で楽しんでいるのもいい感じ。