『Sky Italia』は、「アタランタに所属しているチリ代表FWマウリシオ・ピニージャは、中国甲級リーグの武漢卓爾へ移籍する可能性がある」と報じた。

マウリシオ・ピニージャは1984年生まれの32歳。インテルやスポルティング・リスボン、パレルモ、カリアリなどに所属した経験を持つチリ代表ストライカーだ。

イケメン選手としても有名で、オーバーヘッドなど派手なプレーを得意としていることでも知られる。

今季はイタリア・セリエAのアタランタでプレーしているが、それほど出場機会はなく、僅か4試合のプレーに留まっている。

2009年に創立された武漢卓爾は、今年甲級(2部)で6位に入ったクラブ。2013年に超級(1部)に昇格したものの、1年で降格している。

しかし昨年会長のヤン・チー氏が所有する会社に株式が売却され、今年夏にはあのチーロ・フェラーラ氏を監督に招聘。徐々に大きな投資が行われている。

アタランタはピニージャの売却に際して200万ユーロ(およそ2.4億円)を求めているとのことで、かなり進んだ議論が行われているようだ。

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