先週末のミラン戦で、見事なバイシクルゴールを決めたアタランタのマウリシオ・ピニージャ。

ピニージャといえば若くしてインテルに青田買いされると、才能はもちろん長身に端正な顔立ちで一躍注目を浴びた男だ。

その後、酒・女性関係の誘惑に溺れ絵に描いたように伸び悩んだが、2009-10シーズンにイタリア2部のグロッセートで復活。2014年ワールドカップ・ブラジル戦の延長戦ではあわや勝ち越しかという惜しいシュートを放つなど、チリ代表での地位も確立している。

また、アタランタに加入して以降のこの1年とちょっとの間に5つものバイシクルゴール(スペイン語でチレーナ)を決めており、最近は稀代の“変態ゴール製造機”な様相を呈してきた。

自撮りが大好きで、肉体美にも磨きをかけるナルシストなピニージャのことだ。美しいゴールへの追求にも余念がないのだろう。

ただ遡るとU-23代表の頃にも決めており、昔からその素養はあったようである。今回は“未遂”も含めたピニージャのバイシクル集を見て、彼の“異常なまでの変態っぷり”を理解することに役立てていただきたい。

※アタランタに加入してからの5ゴールは29秒から