今年もサッカー界で猛威を振るいそうな中国の爆買い。

そんななか、『Mirror』が驚きの情報を伝えていた。それによれば、中国スーパーリーグは、プレミアリーグからマーク・クラッテンバーグ主審を引き抜こうと計画しているという。

41歳のクラッテンバーグ氏は今年のFAカップ決勝、UEFAチャンピオンズリーグ決勝、EURO2016決勝を担当した名レフェリー。このほど、今年の世界最優秀審判にも選ばれた人物だ。

中国はサッカー界でも八百長や汚職スキャンダルに悩まされており、それらを浄化したいと考えているという。そういった意味で、クラッテンバーグの招聘を考慮しているようだ。

すでに移籍の決まったオスカルのほか、ルーニーやテベス、ジョン・テリーにアレクシス・サンチェスらにも中国から巨額オファーが持ちかけられているとされている。クラッテンバーグもターゲットのひとりとなっているようだが…。

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