チェルシーからMFオスカルを招き入れ、カルロス・テベスの移籍も決まりそうな中国超級リーグ。
この冬にはレアル・マドリーDFペペにも照準を合わせているというが、ドルトムントからも獲得を狙う選手がいるようだ。
Neues Millionen-Angebot - Geht BVB-Star Ramos nach #China? https://t.co/Rgz0TvfStf #BVB
— BILD BVB (@BILD_bvb) 2016年12月26日
その選手とはFWアドリアン・ラモスだ。
アドリアン・ラモスは1986年1月22日生まれの30歳。ヘルタ・ベルリンでゴールを量産しドルトムントに加入したが、現在ではピエール・オーバメヤングという絶対的エースの牙城を崩せておらず、出場機会を失っている。
そんなアドリアン・ラモスに興味を抱いているのは北京国安だ。
ドイツ『Bild』によれば、予想される移籍金は1000万ユーロ(およそ12億2400万円)ほど。しかし、北京国安にはアドリアン・ラモスに対して900万ユーロ(およそ11億円)という年俸を準備する構えであるという。この金額は、現在の3倍であるそう。
アドリアン・ラモスとドルトムントとの契約は2018年6月まで。北京国安には現在、ブラジル代表MFレナト・アウグストが所属している。