『Yenisafak』など各メディアは、「バルセロナのトルコ代表FWアルダ・トゥランは、中国への移籍を拒否することを明らかにした」と報じた。
先日大きく報じられたアルダ・トゥランの移籍情報。中国の広州恒大から移籍金5000万ユーロ(およそ61.3億円)、年俸1800万ユーロ(およそ22.1億円)でオファーが来ているという話だった。
しかし、アルダはこのウインターブレイクで出演したテレビ番組で以下のように話し、中国からのオファーがあっても行くつもりはないと語った。
アルダ・トゥラン
「中国からのオファーについての話を読んだよ。クラブはそれについて話しているかもしれないね。
僕はバルセロナで非常に満足しているんだ。33歳までの契約を結んでいる。世界で最も偉大なクラブにいるんだよ。それ以上何が言えるんだい?
バルセロナのメンバーの中で重要なピースになっていると信じている。最高の自分を出そうと試みている。僕が考えているのは、自分のパフォーマンスを証明することだ」
なお、先日クリスティアーノ・ロナウドの代理人であるジョルジュ・メンデス氏が「中国から来た3億ユーロ(およそ367.9億円)の入札と8500万ユーロ(およそ104.2億円)の年俸を断った」と宣言している。
彼が言うことであるので真実かどうかは分からないものの、それだけの額を提示してもおかしくないと思えるところが中国である。