フラメンゴは、公式サイトで「上海上港から元アルゼンチン代表MFダリオ・コンカを獲得した」と発表した。

契約は1年の期限付き。コンカは昨年8月に膝を負傷していることもあり、クラブで出場できるまでの給与は上海側が負担するという。

2011年に中国超級リーグの広州恒大へ移籍し、年間1250万ドル(およそ14.6億円)という当時世界最高額の給与を受け取ったことで知られるダリオ・コンカ。

「元祖爆買い」だった彼はその後2014年にフルミネンセへ移籍し、昨年上海上港へ。17試合で4ゴールを決めたが、怪我で長期離脱を余儀なくされていた。

中国のマーケットが拡大を続ける中で徐々に存在感を失ってしまった33歳のコンカ、コパ・リベルタドーレスで再び世界に名を轟かせられるだろうか?

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