フラメンゴは、公式サイトで「上海上港から元アルゼンチン代表MFダリオ・コンカを獲得した」と発表した。
契約は1年の期限付き。コンカは昨年8月に膝を負傷していることもあり、クラブで出場できるまでの給与は上海側が負担するという。
Darío Conca é mais um reforço rubro-negro para a temporada 2017. Bem-vindo, craque! https://t.co/9JdYVO01BV #SóFaltaOMickey #ConcaRubroNegro pic.twitter.com/RKRqIP9x15
— Flamengo (@Flamengo) 2017年1月3日
2011年に中国超級リーグの広州恒大へ移籍し、年間1250万ドル(およそ14.6億円)という当時世界最高額の給与を受け取ったことで知られるダリオ・コンカ。
「元祖爆買い」だった彼はその後2014年にフルミネンセへ移籍し、昨年上海上港へ。17試合で4ゴールを決めたが、怪我で長期離脱を余儀なくされていた。
中国のマーケットが拡大を続ける中で徐々に存在感を失ってしまった33歳のコンカ、コパ・リベルタドーレスで再び世界に名を轟かせられるだろうか?