4日、コパ・デル・レイのベスト16でセビージャと対戦したレアル・マドリー。
マドリーにとってセビージャはUEFAスーパーカップで苦戦を強いられた相手であったが、ホームでの1stレグを3-0で勝利している。
⏱ FP: @realmadrid 3-0 @SevillaFC (@jamesdrodriguez 11', 44' (p), @raphaelvarane 29')#RMCopa 👑 #HalaMadrid pic.twitter.com/hcPfpHuQB7
— Real Madrid C. F. (@realmadrid) 2017年1月4日
このゲームではここまで出番の少なかったハメス・ロドリゲスが全ゴールに絡む大活躍。
ジネディーヌ・ジダン監督はクリスティアーノ・ロナウドという絶対的エースを温存したままで先勝し、完璧に近い結果を手に入れた。
そんなマドリーに関するあるデータを、『Opta』が紹介している。
90,9% - Under Zidane, Real Madrid have won 10 out of 11 games without Cristiano Ronaldo (D1), scoring an average of 3 goals per game. Team pic.twitter.com/TOKzIueAiH
— OptaJose (@OptaJose) 2017年1月4日
こちらは、ジネディーヌ・ジダン政権下でクリスティアーノ・ロナウドがいなかった際の試合結果。
その成績は、11戦10勝1分。なんと勝率90.9%!
なかには4部クルトゥラル・レオネサとの試合も含まれているが、マンチェスター・シティとのCLやセビージャとのUEFAスーパーカップも対象となっており、対戦相手の格に関係することなく結果を残しているようだ。