『Reuters』は、「レアル・マドリーのジネディーヌ・ジダン監督は、クリスティアーノ・ロナウドはもっと休むべき状況にあると語った」と報じた。
今季のリーガ前半戦で11試合に出場したロナウド。怪我もあって4試合を欠場することになった。また、先日のセビージャ戦でもメンバーから漏れている。
常にプレーする状況になっていないロナウドについてジダン監督は以下のように話し、シーズンの最後に調子を上げるためには休みが必要だと語った。
ジネディーヌ・ジダン
「我々はこれについて話したよ。あなたが理解しなければならない唯一のことは、彼がとても知的な選手であるということだ。
私の考えは、クリスティアーノ・ロナウドにはシーズンの最後に素晴らしい調子を見せて欲しいということだ。
70日間で20試合を戦ったら、休みは必要だ。それは私が考えていることで、彼も同じように見ている。
彼はいつだってプレーしたがっている。しかし、話し合うことで物事は解決できる。我々は目の前にあるもの全てに勝ちたい。
クリスティアーノはピッチ内外を問わずリーダーだ。彼はどんな選手にも声をかける。プレーしていないときでも、いつも完全に集中している。
彼は知っている。自分がクラブでとても重要な役割を担っていることを。素晴らしいエネルギーをすべての人に伝えている。彼はグループの根幹であり、本物のリーダーだ」