FAカップ3回戦でプリマス・アーガイル(4部)と対戦したリヴァプール。先発11人の平均年齢は21歳と296日で、クラブ史上最年少記録となるものだった。

これまでの記録は1965年のFAカップ対ウォルヴァーハンプトン・ワンダラーズ戦での22歳と303日だった。では記録を更新した最年少スタメンの顔触れを見てみよう。

GK ロリス・カリウス(23歳・ドイツ)

DF トレント・アーノルド(18歳・イングランド)

DF ジョー・ゴメズ(19歳・イングランド)

DF ルーカス・レイヴァ(29歳・ブラジル)

DF アルベルト・モレノ(24歳・スペイン)

MF ケヴィン・スチュワート(23歳・イングランド)

MF エムレ・ジャン(22歳・ドイツ)

MF オヴィ・エジャリア(19歳・イングランド)

FW シェイ・オジョ(19歳・イングランド)

FW ベン・ウッドバーン(17歳・ウェールズ)

FW ディヴォック・オリギ(21歳・ベルギー)

10代の選手を5人もスタメン起用。そして、最年長はCBとしてプレーしたルーカスの29歳だった。

ただ、アンフィールドでの一戦は0-0の引き分けで終了。リヴァプールは4部チーム相手にポゼッション77%、シュート28本を記録したものの、得点を奪えなかった。

ユルゲン・クロップ監督は「我々は若いチームだったので難しかった。あの子達にとってはいい経験になったよ」などと述べていた。今後プリマスでリプレイが行われることになる。

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