11日、バルセロナはコパ・デル・レイのベスト16、2dレグでアスレティック・ビルバオと対戦。
アウェイでの1stレグを1-2と落としていたが、この日は3-1と勝利し見事逆転で準々決勝に進出した。
そんなこの試合で先制ゴールをあげたのはルイス・スアレス。2017年の初ゴールは、豪快かつ鮮やかなボレーシュートだった(「Youtubeで見る」からご確認ください)。
35分、ネイマールが左サイドでボールを持つと一目散にファーサイドへ。
するとネイマールからのクロスをスアレスが体を浮かせながら上手く合わせ、これがゴールに!美しいジャンピングボレーでビルバオゴールを陥れた。
さりげなく相手の背後を突くポジショニング、そして後方に下がりながらもしっかりとミートするシュート技術はまさにスアレスの真骨頂。繰り返し見ることでその奥深さが染みわたってくるかのような味わいある得点だ。
なお、この後バルセロナはネイマールとリオネル・メッシがそれぞれゴール(ネイマールの得点は00:43から、メッシの得点は1:18から)。
ネイマールのゴールは昨年10月19日以来およそ3ヵ月ぶりで、11試合を挟んでの得点となる。
また、メッシは3戦連続でフリーキックからゴールをあげたことになり、完全に確変モードに突入している。