『All Nigeria Soccer』は、「フェイレンセのナイジェリア代表FWオグヘネカロ・エテボを、各国のスカウトがチェックしていた」と報じた。

先日行われたスポルティング・リスボン対フェイレンセの試合は2-1というスコアで終了した。そして、記事によればこの試合には多くのクラブのスカウトが集結していたそうだ。

『supersporting』によれば、マンチェスター・ユナイテッド、アーセナル、ベンフィカ、ジェノア、ケルン、エイバル、ビーレフェルト、そして日本の横浜F・マリノスだったとのこと。

そして、『All Nigeria Soccer』は、これらはフェイレンセのオグヘネカロ・エテボをチェックした可能性が高いと伝えている。

昨年夏に行われたリオ五輪では、ブラジルに到着したばかりの日本戦で4ゴールを決める活躍を見せたエテボ。

現在プレーしているフェイレンセでは、リオ五輪での出遅れや怪我の影響もあって9試合の出場に留まっているが、ブラガ戦ではアシストを決めている。

なお、これはあくまで推測の域と考えるべきだろうが、マリノスのスカウトが見ていたということは、この両チームにいる誰かの獲得が「プランにある」ことは間違いないだろう。

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