13日、『Mirror』は「ウェストハム・ユナイテッドのフランス代表MFディミトリ・パイェットは、移籍を認めない限り練習には出ないと宣言している」と報じた。
先日大きな話題になったディミトリ・パイェットの動き。古巣であるマルセイユから大きなオファーが来ていると考えられている彼は、現在退団を求めているという。
スラヴェン・ビリッチ監督は木曜日の記者会見でそれらの件を公にしながら、選手を売ることは希望していないことを明らかにしていた。
しかし、ウェストハムの関係者は以下のように話し、移籍を認めない限り練習には出ないことを宣言しているという。
関係者
「彼は、移籍が認められない限りトレーニングやプレーをせず、怪我を装うだろうと言っている」
スラヴェン・ビリッチ監督はこれについて以下のようにコメントし、悲しみと怒りがあると語った。
スラヴェン・ビリッチ
「これは私に悲しみと怒りを残したが、ディミトリは現時点でクラブのためにプレーしないと言っている。そして、私はその代替案は持っていないが、土曜日に彼は使わない。
彼は他のメンバーとともに練習はしないだろう。しかしクラブの立場は一貫している。彼は売らない。
願わくば、それが起こらないことを望むし、ウェストハムに忠誠を誓い続けて欲しい。しかし、そういう状況ではない。しかし人生は続いていく」