16日、『HITC』は「中国超級リーグが行った取引TOP10」という記事を掲載した。
今冬外国人枠が一枚削減されることになり、投資の波が収まりつつあると言われる中国。ただ、今後も大物に対しては大枚を叩く準備が出来ているはずだ。
現在もジエゴ・コスタやニコラ・カリニッチなど多くの選手が関心を寄せられていると言われており、さらなる驚きが今月中にあるかもしれない。
これまで行われてきた取引において、最も多くの移籍金が動いたのは誰なのか?
10位:グラツィアーノ・ペッレ(山東魯能)
移籍金:1300万ポンド(およそ17.9億円)
イタリア代表としても活躍していたペッレは、昨年7月にサウサンプトンを突然離れ、中国超級リーグへと移籍することを決めた。彼はそれから13試合に出場し、5ゴールを決めている。
9位:ジェルヴィーニョ(河北華夏幸福)
移籍金:1530万ポンド(およそ21.1億円)
ローマでやや苦しい時間を過ごしていたジェルヴィーニョは、2016年1月に中国への移籍を選択した。昨季は18試合で3ゴールを決めたが、怪我のために最後は離脱し、アフリカ杯出場もならなかった。