ポルトガルやベルギーのメディアによると、FCポルトに所属するベルギー代表FWローラン・デポワトルにJリーグ行きの噂が浮上しているようだ。

190cmを超す巨漢ストライカーのデポワトルは現在28歳。長らく国内の下部リーグでプレーした選手であったが、2014年に加入したヘントで2シーズン26得点を記録し、加入初年度にクラブをリーグ初優勝に導いた。

その活躍が評価されて昨夏ポルトガルの名門ポルトに4年契約で加入したが、半年が経過したここまで6試合1ゴールにとどまっている。

さらにポルトはヴィトーリア・ギマランエスに所属するブラジル人FW、チキーニョことフランシスコ・ソアレスの獲得に迫っているとされる。これまで以上に出場機会の減少が見込まれることからデポワトル側は期限付きでの移籍を模索しており、その候補としてJリーグが浮上しているとのことだ。

デポワトルは2015年10月にベルギー代表に初招集され、ユーロ2016予選のアンドラ戦でデビュー。初ゴールも記録しているが出場はこの1試合のみ。

【厳選Qoly】なぜ?日本代表、2024年に一度も呼ばれなかった5名

ラッシュフォードの私服がやばい