18日、アーセナル公式サイトはフランス代表DFローラン・コシェルニのインタビューを掲載した。

フランスの地方クラブであるロリアンからアーセナルに引き抜かれ、瞬く間にプレミアリーグ屈指のディフェンダーに成長したコシェルニ。

アーセン・ヴェンゲル監督の補強の中でも有数の成功例だと評価されており、先日さらに契約を延長した。

しかし、一方で彼を引っ張ってきたヴェンゲル監督の契約は今季限りとなっており、今後の去就については不透明な状況。

恩人でもあるボスについてコシェルニは以下のように話し、ヴェンゲルが自分たちを男にしてくれたと語った。

ローラン・コシェルニ

「我々は長い間優勝に手が届いていないと言われるかもしれない。しかし、アーセン・ヴェンゲル監督は選手を輩出しただけではない。男を育てたんだ。

アーセナルのためにプレーをした選手たちはここで成長し、男になった。これは相当な数になる。僕もそうだし、他の者も。彼とともにいられるのはいいチャンスだし、学ぶことが出来る。

彼はサッカーに情熱的であり、愛している。そして、チームがボールを持っていいプレーをするのを見たがっている。だから、彼は20年もここにいるんだ。

彼はこのクラブを新しいスタジアム、新しいグラウンドとともに成長させてきた。多くの人々とともにね。

そして、プレミアリーグとチャンピオンズリーグで毎年競争できるプラットフォームを形成したんだよ」

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