『italiacalcio24』は16日、アトレティコ・ナシオナルのアルゼンチン人GKフランコ・アルマーニにユヴェントスが接触を図っていることを報じた。

現在30歳のアルマーニは、190cm近い恵まれた体格ながら非常に高い運動能力と反射神経を併せ持ち、ハイボールへの対処、ブロックなどにも優れたGKである。

母国では下部リーグでのプレー経験しか持たないものの、2010年にコロンビアの名門アトレティコ・ナシオナルに加入して以降、国際的にブレイク。昨年はコパ・リベルタドーレスの優勝に大きく貢献し、先月日本で開催されたクラブワールドカップでも守護神を務めた。

現在、南米で最も優秀なGKの一人に数えられる彼にはボカ、リーベルなどが興味を示しているとも伝えられるが、『italiacalcio24』は独占情報として、ユヴェントスが現在38歳のGKジャンルイージ・ブッフォンの後釜に考えているとのことだ。

アルマーニはこの報道を伝えられると「光栄だ」と答え、ブッフォンについて「偉大なGKで、彼のキャリアや経験を尊敬している」と話した。

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