『FourFourTwo』は21日、「マンチェスター・シティのジョゼップ・グアルディオラ監督は、まだタイトルは諦めてはいないと話した」と報じた。
今季開幕時は公式戦10連勝を飾ったものの、その後調子を落としているマンチェスター・シティ。土曜日のトッテナム戦でも2-2と勝利を逃し、苦しい状況は続いている。
以前グアルディオラ監督は「タイトルは難しい」と語ったと報じられており、この試合後にもメディアからその件について質問を受けることになった。
しかし彼はこれについて以下のように話し、タイトルを諦めたのではなく、そのために戦うのは不可能になったということだと語った。
ジョゼップ・グアルディオラ
(タイトルは諦めたか?)
「そんなことは言っていない。私の答えは、『トロフィーのために戦うということは排する』ということだった。
しかし、私は諦めることはない。絶対にね。それは難しいことになるだろう。もちろんそうだ。だが、今は心配することでもない」
(ガブリエウ・ジェズスが初出場したね?)
「彼は才能がある。しかし、彼一人でシティの攻撃の問題を解決できるわけではない。したがって、我々は大いに改善しなければならない。
我々はチャンスを作ったとしても得点することができなかった。それでは試合に勝つことはできない。
観客はいつも新しい選手に興奮する。ルロイ・サネのパフォーマンスには満足している。若くしてここにやってきた。19~20歳だ。誰もが期待している。
ここに来てプレーするのは簡単ではない。怪我を抱えてやってきて、この10日間で練習をした。彼はちょっと違う男に見えたね。
このまま進んで欲しいと思う。彼は特別な資質を持っているし、いいパフォーマンスを見せている。
もう少し彼を見ることが出来れば、もっと違ってくるだろう。我々は更に危険になるよ。私は彼に満足している」