『FourFourTwo』は、「マンチェスター・シティのジョゼップ・グアルディオラ監督は、自分をイングランドに適応させると語った」と報じた。
今季開幕から10連勝という素晴らしいスタートを切ったものの、その後は不安定なパフォーマンスを見せているグアルディオラのシティ。3バックシステムも時に守備で脆さを見せ、順位もCL出場圏内ギリギリに落ちてしまった。
グアルディオラ監督は記者会見において以下のように話し、その結果は自分のアイデアが悪かったからであると語った。
ジョゼップ・グアルディオラ
「私はアイデアを持っている。時にそれはうまくいかないものだし、そうなった時も選手に文句を言ったことはない。
誰もが自分自身を見つめ、互いにスムーズにプレーできる方法、助け合う方法が何なのかを探らなければならない。
それが私の仕事だ。彼らを助けなければいけない。我々はあまり良くない時間が長かった。それは私の責任である。
私のアイデアが悪かったのだ。
なぜなら、私はまだ選手を知るためのプロセスの途中であるからだ。最高のポジションはどこなのか、最高の方針は何なのか。それらに適応するために。
イングランドのサッカーを変えたいとは思っていない。もちろん、自分を変えるつもりだ。それはここに来た理由だ。自分が変わるために来たのだ。それは素晴らしいことだ。
コーチとして15~20年同じことをやるのはつまらない。何度も何度も言ってきたが、私はイングランドのサッカーに適応したい。私が信じる方法でね」