『Daily Mail』は、「今季マンチェスター・シティの監督に就任したジョゼップ・グアルディオラ氏は、指導者としてのキャリアでワーストの記録になっている」と報じた。

開幕から10試合連勝という素晴らしいスタートを切ったグアルディオラ監督であるが、その後最終ラインの不安定さなどが目立つようになり、結果が出なくなっている。

このところは勝ったり負けたりと波がある状況で、徐々に順位も落ち、チャンピオンズリーグ出場圏内ギリギリの4番手となっている。

記事によれば、この20試合の成績を比べてみると、バルセロナやバイエルンでのスタートを大きく下回るものになっているという。

バルセロナ

17勝2分け1敗 63得点14失点
バイエルン・ミュンヘン

18勝2分け 53得点9失点
マンチェスター・シティ

13勝3分け4敗 41得点22失点

もちろん、プレミアリーグとドイツ、スペインを比べるとライバルの数が違うため、単にこれを「うまく行っていない」と捉えることはできないはずだ。

しかし、得点や失点の数においてもかなりの差があることから、チームの状態は決して優勝を狙えるほどの形にはないこともわかる。

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